CEFR Zertifikat B1試験対策

概要

このアプリは楽しく気軽にドイツ語を勉強することを目的としています。参考書や問題集とは異なり、いつでもどこでも隙間時間でアプリを利用しながらドイツ語の学習が可能です。

単語、センテンス、リスニング、並び替え、ディクテーション、暗記、ランキングと言った7つのモードを用いて Goethe-Institut (ゲーテ・インスティトゥート)や ÖSD (オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験)の Zertifikat B1試験対策も可能です。

また、単語・センテンス・文法は全てネイティブによる生の標準ドイツ語で音声を聞くことが可能です。機械音声ではなく、全てドイツ人女性が学習者に合わせた速度で音読しているため、発音・アクセント・抑揚なども正しくマスターすることができます。

B1の特徴

B1試験対策編では見出し語・例文のほかに、類語・派生語・発音が類似した単語等の関連語を多く取り入れております。また、それらの関連語はB1レベルの試験だけでなく、B2レベルはもちろん、ドイツ語検定2級・準1級にも対応しているため、より幅広い層に学習してもらえるよう工夫いたしました。

語彙および例文は、オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験(ÖSD) 本部の許可を得て、「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠」(Common European Framework of Reference for Languages 略して CEFR)に準拠し、ドイツ語圏の主要三ヶ国であるドイツ・オーストリア・スイスで作成されたデータベース Profile deutsch (M. Globaniat 他、Langenscheidt 2005) から多く引用、掲載してあります。このデータベースは今なお様々な資格試験において参考にされています。

学習者によっては「これがこのレベルの単語?」と疑問に感じるものもあるでしょう。それは、学生向けや社会人向けなど教科書あるいは参考書のコンセプトにより、語彙に幅がある点に依拠します。ある学習者には入門時に学習した単語であっても、別の学習者には何年経っても目にしなかった単語が出てくるのはそのためです。本書で類語や派生語、関連語として、繰り返し掲載されている単語は重要単語、頻出単語と捉えてください。また、このように繰り返し出題される単語は、既出の単語と異なる意味で掲載されていることもあります。今一度その意味をご確認ください。

30 Days of German CEFR B1試験対策コース

30 days of German - CEFR B1試験対策

このドイツ語コースはB1試験合格レベルのドイツ語力を獲得することを目標に単語、文章、リスニング、構文などを学習するコースとなっています。それぞれの日程ごとに細かな学習方法が記載されていますので、指示に従って学習をしてみてください。30日後には必ずドイツ語力がレベルアップしているはずです。

B1編の使い方

すでに試験の過去問を解いた方はお分かりかと思いますが、どのレベルでも必ず読んでわからない単語、聞き取れない単語が多くあるはずです。その全部をできるようにする必要は全くありません。試験問題は、レベルごとにわからなくてはいけない語彙に焦点を当て、それさえわかれば解けるように作成されているからです。A と B が同じことを指していると判断できるかどうかも重要です。その意味でも多く類語を取り入れています。「書く」「話す」に関しては一つの表現しかできなくても困りませんが「読む」「聞く」に関しては同じことを様々な表現で理解できる必要性があります。

例文の訳は自然な日本語を心がけましたが、原文に寄り添って作成しているため、意図して不自然な日本語となっているものもあります。日本語では主語や目的語を省略する方が自然でも、ドイツ語を理解する上で必要な場合はこれらを表記してあります。ドイツ語をアウトプットしたい場合は、言語の特徴を十分に意識してください。

B1編の活用法は以下の順番で行うと良いでしょう。

1. 見出し語をすべて「読める」「聞いて理解できる」ようにする。(独検2級)
2. 見出し語をすべて「書ける」「話せる」ようにする。(B1)
3. 関連語・派生語を「読める」「聞いて理解できる」ようにする。(B1・独検準1級)
4. 関連語・派生語を「書ける」「話せる」ようにする。(B2)

見出し語に関しては単語だけでなく、動詞、前置詞との結びつきを覚え、文章で「書ける」「話せる」ようにすることが肝心です。さらに「自分だけの語彙」すなわち、自分を表現するのに必要な語彙(専門、趣味の分野等)は単語集への掲載の有無に関わらず、必ず覚えて「書ける」「言える」ようにしてください。CEFR : Goethe-Zertifikat / ÖSD 形式の試験では自己発信ができるということが非常に大きな意味を持ちます。

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B1 データ監修

小笠原 藤子

上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業、上智大学大学院文学研究科修了「文学修士」取得。ケルン大学に交換留学の経験あり。慶應義塾大学総合政策学部・國學院大學文学部他でドイツ語兼任講師、オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験 (ÖSD) 関東事務局における試験準備講座・作文講座責任者を務める傍ら、最近では韓国書籍の翻訳にも携わる。専門はドイツ語教育・語彙研究・比較文化。